セラミックは見た目だけでなく健康にもいい?
皆さんこんにちは。
スカイビル歯科です。
セラミックを用いた審美治療というのは、文字通り見た目の美しさ(=審美性)を向上させることが主な目的ですが、健康面においても良い影響があることをご存知でしょうか?
セラミック歯と銀歯・レジン歯を比較すると、前者の方が虫歯の再発リスクが低いです。
これはセラミック歯の方が歯質との適合性が高いためです。
残った歯質と精密に接着させることができるので、虫歯菌が入り込むすき間が生じにくいため、二次虫歯のリスクも抑制できます。
同時に、人工歯の寿命を延ばすことにもつながります。
銀歯は、唾液や温熱刺激によって劣化が進みます。
レジン歯に至っては、そもそも耐久性が低いため、摩耗や破折などが起こりやすくなっており、経年的な劣化も避けられません。
一方、セラミック歯はとても安定した材料なので、摩耗や変色、成分の一部が口腔内に溶出するようなこともまず起こりにくいです。
その結果、以下に挙げるようなリスク・トラブルを回避できます。
・金属アレルギーの発症
・歯茎への金属イオンの沈着(メタルタトゥー)
・人工歯の摩耗によるかみ合わせの変化
3つ目のかみ合わせの変化に関しては、歯列全体や顎の関節にまで悪影響を及ぼすことがあるため十分に注意しなければなりません。
そういう意味においても、セラミックを用いた審美治療というのは、お口の健康に良い影響をもたらすといえるのです。
例えば、笑った時に銀歯が目立ってしまうと、あまり健康的ではありませんよね。
そのことが気になって、口を大きく開けなくなり、性格まで消極的になってしまう方もたくさんいらっしゃいます。
そんな銀歯を天然歯に酷似したセラミック歯に交換することで、見た目が健康的になるだけでなく、精神的にも健やかになれることが多いです。
歯の色や形などは、心身の健康まで左右することがありますので、十分にご注意ください。
このように、審美治療で用いるセラミックは、見た目はもちろんのこと、心や身体の健康にまで良い影響をもたらすことがあります。
そんなセラミック治療・審美治療に関心のある方は、横浜駅東口から徒歩3分(駅直結)のスカイビル歯科までご連絡ください。